パスワード付きPDFを作成する
パスワード付きPDFを作成するには、以下の方法があります

PDFの作成APIで指定する方法
WEB-PDFコンテンツ側(JavaScript)で指定する方法
WEB-PDFコンテンツ側(レスポンスヘッダ)で指定する方法
PDFの作成APIで指定する方法
サービス側でパスワードを決定するのではなく、利用者側にパスワードを設定してもらう場合にはこの方法を利用します。
例えば「ウィジェットAPI」を利用する場合には、以下のようにしてパスワードが指定できます。
window.Quick2PDF.print("[PDFプリントするURL]",{
password : "指定するパスワード"
});
また、エンドポイントAPIを利用する場合には同様にパスワードを設定可能です。詳しくはそれぞれのAPIリファレンスを参照してください。
エンドポイントAPI - リファレンス
PDF WEBコンテンツ側で指定する方法
WEBコンテンツのJavaScriptで指定する場合には、以下のようにquick2pdfオブジェクトのpassword変数として指定してください。
window.quick2pdf = {
ready : false,
password : "hogehoge"
}
レスポンスヘッダで指定する方法
PDF用のWEBコンテンツを返す際に以下のレスポンスヘッダにて設定が可能です。
- X-Quick2PDF-Pdf-Password
文字列で指定
PHPの設定例
header('X-Quick2PDF-Pdf-Password: hogehoge');
Apacheの.htaccessでの設定例
SetEnv X-Quick2PDF-Pdf-Password "hogehoge"
Last modified: 15 November 2024